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【薬物・酒・ギャンブル・ネット】依存症の治療法を知ろう

みなさんこんにちは、Mesoです。

 

最近座って仕事する時間が格段に増えたのでお尻におできができて困ります。
栄養も足りてないし、カロリーは摂取過多だし、色々と考えなければなりません^^;

 

さて、僕が現在法人化を進めているのが、「こどもデジタルサポート」という団体です。この団体は、急速に発展するデジタル社会の中で生み出されるこども家庭の問題に向き合っていくことを目的としています。

その問題の1つが、ネット、ゲーム依存の問題です。これは「ゲーム障害」だとか、「ネット依存・スマホ依存」だとか、様々な呼ばれ方をしますが、簡単に言えば「わかっちゃいるけどやめられない」状態のことです。

 

わかっちゃいるけどやめられない

これは、薬物やアルコール、ギャンブル、ネット・ゲームなど全てに通じる概念です。心身への悪影響や、金銭の喪失、学業や仕事へのマイナスが生じることがわかっているのにやめられない。

 

これについて皆さんがよく見聞きするのは、薬物関係のニュースではないでしょうか。
「またあの芸能人覚せい剤で捕まってる!」とワイドショーで取り上げられるのはよく見る光景です。
逮捕されて何もかも失って、二度としないと再出発したにも関わらず、また繰り返してしまう・・・本当に見ていて辛い光景ですよね。

 

一般的に、これを「意思の弱さ」と捉える人は多いんじゃないかなと思います。当人の知人や親族達は「だめだとわかっていてやめられないのは心から反省していないから、意思が弱いからだ!」と叱責したり、愛想を尽かしたり、付き合いを敬遠する多いです。

 

しかし、最近の医療では、こうした行動は意思の弱さではなく、「生まれてからの経験により定着した神経活動」として捉え、その部分に治療を行う「条件反射制御法」という治療が進んでいます。

 

↓長い動画ですが、42分頃からわかりやすく要約されています。

 

 

 

一般的に「依存症」と呼ばれる治療には色んな方法がありますが、色んなものに「はまりやすい」特性やゲームで引きこもった経験を持つ僕からすると、この内容はとてもしっくりくるものでした。

 

例えば僕は、パチスロの動画を見るとパチンコ屋に行きたくなるし、オンラインゲームの動画を見ていると、万難を排してまで「やりたいな」という気持ちが湧いてきます。

これは、パチスロで大勝ちすることや、オンラインゲームをしてる時は何もかも忘れて没頭できるという報酬を得られることがわかっているからです。

学生やニート時代には、実際にそれを繰り返してきました。(暇な時間が多いというのもミソ)

その「繰り返しで身についた条件反射」(第一信号系)が「いやいや、やりすぎはよくないよ」という自分の思考(第二信号系)を押さえつけてしまい、その行為に走らせてしまうというのが、わかっていてもやめられない仕組みなのです。

 

「繰り返しで身についた条件反射」にアプローチするのが条件反射制御法

「いやいや、やりすぎはよくないよ」という思考にアプローチするのが認知行動療法やカウンセリング

 

といった住み分けなのでしょうか。

ともかく、僕は精神科病院ではなく、地域の福祉団体として活動する身です。医師ではないので、学び取れる内容に限界はあると思いますが、これからも一般的に依存症と呼ばれるやめたくてもやめられない行動に対する医療を学びたいと思っています。

 

しかし、病院外のフィールドでは「有効な治療法があるからすぐに入院して、回復支援施設に行こう!」というわけにはいかないことが多々あることが、福祉職の辛いところですよね。

それでも利用者さんに寄り添っていくのがソーシャルワーカーの仕事であり、使命だと思っています。病気ばかり見て、利用者さんその人を置き去りにしてしまうのもよくないです。日々研鑽ですねー。

 

 

高齢者のアルコール依存症、精神科に通う若者のギャンブル依存、子ども家庭のゲーム・ネット依存など、あらゆる分野と密接に関わってくる「わかっちゃいるけどやめられない問題」

この記事で少しでも興味を持っていただけたら嬉しいです。

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