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介護職が起業する方法~便利屋編~

こんにちは、Mwsoです。

今日は介護職の独立・起業について、選択肢の1つである便利屋(保険外サービス)について書いてみたいと思います。

介護と便利屋事業は相性が良いです。

 

便利屋には、時間や人手が足りない、身体の事情などで人の手を借りたい人が依頼をします。

介護が必要な人やその家族はその条件に当てはまるので、ニーズはとても高いです。

それを現場で感じた人は、このような事業(保険外サービス)を始める人が多いです。

私もその1人でした。人の生活を支援することにおいて国の制度では限界があることを知り、その隙間を埋めたくなったのです。

 

便利屋開業には費用がほとんどかかりません。

個人事業主として税務署に紙を1枚提出すればOKです。スタッフも自分1人でOK。

在庫を抱える必要もありません。お手軽起業です。

これでチラシを配れば、あとは電話が鳴るのを待つだけ。

 

非常に簡単ですよね。さあ、皆さんも明日から便利屋起業しましょう!!

 

 

 

・・・とは行かないのが難しいところ笑 その理由を挙げて行きます

  1. 料金が高い・・・報酬額の設定は自由ですが、最低でも1時間3000円いただかないと生活できません。しかし、高齢者の方が受けている介護保険サービスの負担は1割〜3割です。例えば、家に介護士さんに来てもらって1時間ほど掃除や介護をしてもらうのに、1割負担の方は300円前後払えば良いのです。その10倍となると、足踏みする人も多いのは想像に容易いですよね。
  2. 介護以外のスキルが必要・・・価格のことを書きましたが、それでもニーズは高いです。しかし、その依頼内容は多岐に渡ります。「ゴミ屋敷を綺麗にして欲しい」「天井裏から異臭がする。原因を調べて欲しい」「毎日夕ご飯を作りに来て欲しい」「家電製品を直して欲しい」「庭園の剪定をして欲しい」このような依頼にどこまで応えられるのかが課題です。草刈りの依頼に対して草刈機を導入する時等は経費もかかります。
  3. ワンオペの限界・・・ある程度依頼が来て、忙しくなってくると、依頼の日時が重なったりして、1人で対応することが難しくなり、「そろそろ人を雇わないとな・・・」と考えるようになります。しかし、いったい誰を雇えば良いのでしょう。自分の分身として働けるようなスキルを兼ね備えたスタッフをどうやって見つけるか、また、どうやって教育するかを考えなければなりません。人を雇うことにより事務仕事も増えます。

 

このように、便利屋はニーズも高く、それまでの個人が築いたネットワークや営業方法を間違えなければ依頼もたくさん来るのですが、事業を拡大していくのがとても難しい事業だと思います。

引き受ける仕事内容を絞るとか、業務委託でいざという時に働いてくれるスペシャリストを用意するとか、富裕層に限定するとか、得意分野をアピールする等様々な工夫が必要です。

私の場合は「介護の便利屋」と名乗ることで、ターゲットや業務内容を絞っていました。

 

また、便利屋は体力勝負で、休みもいつ取れるかわからないので、体調管理にも要注意です。

 

「便利屋は簡単に起業できるが、継続や事業拡大が難しい」

そんな世界ですね。体力と続ける覚悟、アイデアと柔軟性、勤勉さがあれば、介護職員時代の給料を超えることもできますし、事業拡大も十分可能です。

介護保険に翻弄されず、介護の経験も活かせて自由に働ける便利屋業は、夢のあるビジネスじゃないでしょうか。

 

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