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介護・福祉業界の転職事情

今の会社(施設)辞めたい・・・そう考えている介護・福祉業界の人は多いのではないでしょうか。

上がらない給料、人間関係、質の低いケア体制、感情労働、夜勤など不規則なシフト・・・

上に挙げたものは介護・福祉業界においてストレスを感じる要因の一例ですが、これらすべてをクリアして、一生ここで働きたい!という職場環境に身を置いている人は少ないのではと思います。

 

その理由は、介護・福祉業界は一般企業のように、入職したら定年まで働くというような感覚(現代は変わりつつありますが)を持つ人は少なく、転職ありきで仕事をする人が圧倒的に多いからです。

学生時代の実習先の会社と相性が良く、卒業後に就職し、ずっと働いている人もいますけどね。

 

なぜ転職ありきかというと、この業界は資格がモノを言うからです。国家資格の3福祉士(社会福祉士・介護福祉士・精神保健福祉士)やケアマネジャー、認知症関係の資格などを所有していたら、転職は容易です。

同じ事業所で長年勤めていても、給料がほとんど変わらないということもそれに拍車をかけています。何年勤めても給料が変わらないなら、給料が良いところへ転職するのは当然の流れです。

 

 

介護職員においては、今から7年前くらいは能力や職歴で不採用となることもありました。しかし今は、引く手数多、どんな人でも良いから欲しいという事業所が大半です。

私自身も病院に面接に行った時、返事をする前にその病院内で健康診断を受けさせられたこともあります笑

そんな売り手市場が続いているので、「ボーナスもらったら転職しよ・・・」「次新しい人入ったら転職しよ・・・」「新しい資格とったら転職しよ・・・」なんて考えながら働いている人は山ほどいるでしょう。中には辞める辞める詐欺の人もいますが。。

 

転職を意識すると、上のような思いを抱えながら我慢して我慢して働くようになります。そしてついに時は来た!転職だ!となった人が次に取る行動は4つです。

  1. 知り合いが働いている法人に転職する
  2. ひっそりと転職する(新規事業所のオープニングスタッフなどでリフレッシュ)
  3. 他分野へ転職する
  4. 他業界へ転職する
  5. 独立する

 

1・・・無難だと思います。知り合いからの紹介ということである程度働き方を交渉しやすいですし、何より実情を知ってから入職するので、スムーズに働けると思います。

2・・・危険ですね。今までの関係性をリセットできる代わりに、新しい職場の人と全員気が合うかどうかわかりません。特にオープニングスタッフは最初はお祭り感覚ですが、落ち着くと徐々に序列関係や数字の良し悪しで労働環境が悪くなることもあります。

3・・・福祉の分野は大きく分けて、「高齢者」「障がい者」「児童」の3つがあります。例えば、今まで高齢者の介護福祉士として仕事をしていたけど、児童分野の放課後等デイサービスの職員に転職する、という選択をすることもできます。仕事内容や必要な知識も変わってくるので大変ですが、こっちの方が向いてる!なんて出会いがあるかもしれません。

4・・・意外に多い他業界への転職。結婚などを機に選択する人も多いです。特に男性は、結婚して今よりも稼ぎたいという思いからこれを選ぶ人も何人も見ています。

4・・・ここで独立という選択肢が出てきます。会社員ではやっていけない何らかの思いがあり、1〜3では実現できないことを求めて行動に移します。

 

ざっとした介護・福祉業界の転職事情でした。

次の記事では、介護・福祉業界の独立をピックアップしていきます。

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