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ゼロデイVol.4「コンセプトを考える」

デイサービスを開くと言ったものの、私はデイサービスで働いたことがありません。ケアマネ業務で訪問することはよくありますが、その裏側で職員がどのように働いているのかということまでは知りません。

唐突ですがウェディング会場の裏側はハッピーの「ハ」の字もありません(笑)派遣の年配男性が大学生バイトにタメ口で指示・罵倒される異質な現場でした( ^ω^ )

 

さて、現場職を経てデイサービスを開業する人は「こんなデイを作りたい!」という理想を抱いている人が多いのだと思います。そんなデイは、きっと素晴らしいデイで、スタッフさんもその理想に共感した人が集まるのでしょう。

しかし、僕にはそれがありません。もちろん、デイサービスを利用することで在宅での生活レベルが向上し、生きがいや役割を持って地域社会で生活できるよう支援したい。そんな思いはあります。ケアマネとしてもデイサービスは訪問介護と共に在宅介護の要だと思っています。

でも、なんだか抽象的ですよね。思いのある現場経験者は、さらにそこから具体的なコンセプトを打ち出すはずです。

「じゃあ自分が行きたいと思うデイを作れば?」とおっしゃる方もいるかもしれませんが、僕が望むデイは麻雀パチンコスロット、ハイスペックパソコン、漫画、スマホが置いてあって、風呂には週1回、たまにウォーターベッドや酸素カプセルが使える施設です。

ネットカフェで上等ですね。自分でケアプラン作ります(笑)

 

明確な理念に裏打ちされたコンセプトなきデイサービスに魅力はないと思います。弊社の理念は「ご利用者さま、スタッフ、事業に関わる皆さますべてを大切に」です。要約すれば、「みんなハッピー!!」

僕は最終的にこの理念が達成できれば良いのです。なのでそれを目指す手段(コンセプト決め)は、所長になる予定の総務部長さん(理学療法士)に任せることにしました。彼は会社の立ち上げメンバーです。きっとそういう思いを込めてくれるはず。

 

というわけでデイのコンセプト決めは所長に丸投げ。では僕の役割は何かというと、所長が作る理念を達成するために、地域で1番働きやすい会社(施設)を作ることです。

介護サービスの質は、スタッフがいかに気持ちよく働けるかどうかで決まると思います。一部の虐待や離職などの問題もこれに通じます。その質が担保されて初めてスタッフさんと一緒になって理念を追い求めることができます。

 

僕は会社の代表なので、給与も、福利厚生も、労働条件も、キャリアアップも、すべて決めることができます。しかし、これらの設定がスタッフの人生を左右するという重みを、この立場になってみて初めて感じています。簡単に決められることではありません。

サイボウズ社のように多様な働き方に適応した仕組みを作りたいですが、デイサービスは介護保険事業なのでそこまで臨機応変に対応できそうにもありません。まだ時間はあるので、1つひとつゆっくり考えて決めていきたいと思います。

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